フレスコバルディ・ラウデミオの一番搾り、ヌォヴォ・ラッコルト。
搾りたてならではの新鮮なおいしさを楽しんでいただくために、空輸で取り寄せる数量限定の特別なオリーブオイルです。
「年に一度のお楽しみ」と、毎年多くのお客様がその到着を心待ちにしてくださっています。
今年はコロナなどの影響のため到着が遅れ、楽しみにしていただいたみなさまにはお待たせして申し訳ございませんでした。
すでに250mlは売り切れとなり、500mlのみ販売中です。
⇒ヌォヴォ・ラッコルト 500ml
今年のヌォヴォ・ラッコルトは、現地からの報告によると、とてもエレガントでバランスのとれた仕上がり、
グリーンオリーブやアーティチョークを思わせるフレッシュな香り、新鮮なアーモンドのようなまろやかな味わいが特徴、
そして搾り立てのオイル独特の心地のよい辛さがアクセントとなっています。
フレスコバルディ社のオリーブ畑は、現在約30ヘクタールに及び、
トスカーナ独特のなだらかな丘陵地帯に、標高200mから500mに渡ります。
この広大な農園で、フレスコバルディ社は1年をかけて最大限の注意を払い、丁寧にオリーブを栽培しています。
収穫は、完熟する直前のベストな状態を目視で確認しながら、手作業で進められます。
この作業が、フレスコバルディ・ラウデミオ独特の美しい緑色と、フレッシュな風味につながります。
さらに収穫されたオリーブの実は、同じ敷地内にある採油所で、できるだけ早く搾油されます(最大でも6時間以内に)。
完熟する前に手作業で収穫することと、収穫後できるだけ早く搾油すること、
この2つのポイントが、フレスコバルディ・ラウデミオならではの低い酸度と、すばらしいアロマを生み出します。
フレスコバルディ社のマッテオ・フレスコバルディ氏いわく、
2021年のトスカーナ地方の気候は、とてもチャレンジングな年。
4月初旬になって霜が降り一部せっかく開花したオリーブの花が散ってしまう、などありましたが、
その難しい環境下を克服し、今年も高品質のすばらしいオイルを作り上げることができました、と。
搾り立てでしか味わえない、とびきり新鮮なおいしさ、ぜひご堪能していただきたいです。
ヌォヴォ・ラッコルトの使いこなしは、下記をどうぞご参考ください。
⇒長尾智子さんの素材を楽しむシンプルレシピ
ヌォヴォ・ラッコルトならではのおいしい使い方を教えていただきました。
⇒今月のフレスコバルディ・ラウデミオ
ヌォヴォ・ラッコルトでまずお試しいただきたい使い方をご紹介しています。