Mignolaミニョーラ(オリーブのつぼみ)/フレスコバルディ便り - チェリーテラスオンラインショップ
特集

Mignolaミニョーラ(オリーブのつぼみ)/フレスコバルディ便り

フレスコバルディ・ラウデミオのブランドマネージャー、マッテオ・フレスコバルディ氏から届いたレターです。

 

「トスカーナのフィレンツェを囲む丘陵地帯に広がるフレスコバルディ家のオリーブ畑の最近の様子をお知らせします。

olive glove in mignola

うっとりするほど美しいフレスコバルディ家の畑

 

2022年の冬は穏やかで、雨はほとんどありませんでした。1月と2月の最低気温は-3°Cまで下がりましたが、オリーブの木々は冬の間は冬眠のような状態にあるため、この低温がオリーブオイルの生産を損なうことはありません。

2022年4月7日に気温が突然上昇し(昨年の4月の同じ週にも同様の現象がありました)、春の霜が降りる可能性がありましたが、冬の降雨量が少なかったことと、木々がまだ冬眠状態だったことから、被害はありませんでした。

その後、多くの雨が降り、気温も上がってきて、オリーブの木々は冬眠から目覚め、新たな成長が始まり、そして、いよいよ開花期、いわゆる「Mignolaミニョーラ」(オリーブのつぼみ)の状態を迎えました。
春の天候が理想的だったことから、フレスコバルディ家のすべてのオリーブ畑の木々には、非常に高い密度でMignolaがついています。

これは、私たちの最愛のフレスコバルディ・ラウデミオを作り出すオリーブが、2022年も間違いなく豊作になることを意味します。

 

私たちの木々のほとんどはまだMignola期にあります。今後、完全な開花が、より低い標高の木々から始まり、高地のオリーブ畑でも6月の第2週に完了すると予測しています。

Mignolaの美しい写真で、トスカーナの豊かな自然に思いを馳せていただければ何よりです。」

フレスコバルディ・ラウデミオ
ブランドマネージャー

Matteo Frescobaldi(マッテオ・フレスコバルディ)

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