新型コロナウイルスの影響により、免疫力を高める食材が注目されています。一般的には根菜であるニンジン、大根、レンコンや発酵食品である味噌、ヨーグルト、キムチなどが免疫力を高める食材として注目されています。そのひとつが、「食べる点滴」とも言われている“甘酒”です!実は、免疫細胞の約6割は腸にいると言われていて、甘酒には腸内環境を整える作用があるので、免疫力UPが期待できるとのこと。
そこで今回、初めて甘酒を作ってみました。
私もそうでしたが、甘酒ってどうやってつくるの?と思う方がほとんどだと思います。実は、すごく簡単でした!
【材料】
・米麹 200g
・米 270g
・水 900㎖
【作り方】
1.米は洗ってざるなどにあげておきます。
2.クリステル深鍋18cmに①と水を加え、ひと煮立ちしたら弱火にして30分加熱し、おかゆに炊きます。
※水分が少ないと、どろどろのおかゆにならないので吹きこぼれないように注意して炊きます。吹きこぼれてしまった場合 も、お湯を足せば問題ありません。
3.米麹は手のひらで揉みほぐし、ひと粒ずつバラバラにしておきます。
4.2のおかゆが60度くらいになったら、3をよく混ぜて、ふたたをずらしてのせ、ホット・キルトに入れて8〜12時間保温します。
※鍋ごと深鍋20cmの鍋に入れて、鍋を二重にした状態でホットキルトに入れました。こうすることで保温力を高めることができます。ふたをずらして乗せるのは空気を通すためです。
※温度が低すぎると麹が発酵しにくくなります。
5.時間がたったら、できあがりです。味見してみましょう。砂糖を一切使用していないのに、とても甘いのに驚きます。
6.最後に、バーミックスでなめらかにつぶし混ぜます。少し米粒の食感が残っている位がおすすめです。
レシピは、チェリーテラスのレシピサイトe-gohanに掲載の、河合真理先生に教えていただいた「濃い甘酒」です。
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市販の甘酒よりも濃厚で甘くて、とても美味しくできました。
甘酒は、飲むだけでなく、砂糖やみりんの代わりの調味料としてもいろいろに使えます。お肉を焼く前に漬け込んでおけば、柔らかくジューシーに仕上りました!
一度にたくさんできるので、冷凍して保存しておきます。凍らせた甘酒は、そのままシャーベットのようにして食べても、煮物などにいれても美味しいですよ。この機会に是非、試してみてください!(新入社員K)
★キルティング製クリステル専用保温カバー ホットキルトについて⇒詳しくはこちらから
★今回使ったクリステル深鍋18cmは、使用頻度の高いサイズです⇒詳しくはこちらから
★チェリーテラスのレシピサイトe-gohanには甘酒を使ったレシピをいろいろご紹介しています。⇒レシピはこちらから