800年に渡ってオリーブオイルを作り続けてきたフレスコバルディ侯爵家。農園は、イタリア・フィレンツェの東、有名なワイン生産地キャンティ地区の中心に位置し、標高、水はけのよい土壌など、オリーブ栽培に最適の条件を兼ね備えています。農園には3種類(フラントイオ80%、モライオロ10%、レッチーノ10%)のオリーブが混植され、この割合が、フレスコバルディ・ラウデミオの独特の味と香りを生み出しています。
収穫は10月中旬から実が完熟する直前を見計らって、オリーブの実を傷つけないよう丁寧に収穫し、厳しい選果をへて、自社内の採油所で6時間以内にすみやかに圧搾、採油します。このように細心の注意を払って生産される美しいエメラルドグリーンのオイルは、酸度わずか0.2%。6kgの実から採油できるのはわずか1リットルのみの、貴重なオイルです。
フレスコバルディ・ラウデミオは、新鮮なオリーブそのものの味わいで、仕上げにかけるだけで素材の持ち味を引き出します。用途はイタリア料理に限りません。醤油を始め和の食材との相性もよく、幅広く活躍する万能調味料です。たとえば玉子かけごはんや味噌汁に垂らすとコクが加わり、おいしさが広がります。