バーミックスは重厚感がありながらも握りやすく、力強いパフォーマンスを誇る元祖のハンディフードプロセッサーです。
バーミックス本体をセットしてフードプロセッサーとして使えるアタッチメント『スライシー』。
今回は、初心者の視点から、この便利なアタッチメントの魅力的な使い方を3つご紹介します!
1, 細切りでサラダやピクルスを簡単に
*細切りがあっという間に出来るので時間短縮
*怪我の心配もない
私にとってスライシーの最大の魅力は、瞬時に細切りができることです。
調理時間が大幅に短縮されて、さらにスライス中の怪我の心配も少なく、安心して料理に取り組めたことがよかった点です!
私自身、日々の食事になるべく野菜をたくさん摂り入れたいと思っているので、細切りの野菜を作り置きし、ピクルスやサラダにしています。
朝食やディナーのサイドメニューとして色とりどりの野菜を楽しむことができ、パッと出せるのも嬉しいです。
- ビーツとニンジンの千切り
野菜の千切りを使ったレシピもご参照ください。
2, チョッピングナイフでみじん切りや自家製挽肉作り
*野菜のみじん切りが素早く
*自家製挽肉
切るだけではなく、多才なスライシー!厚切りの肉や薄切りを使って自家製の挽肉を作れば、本格的なハンバーグが楽しめます。
以前は大きなフードプロセッサーを出すのが面倒で、なかなか挑戦できなかったハンバーグ作りにスライシーを使ってみることに。
まずは玉ねぎをみじん切り。これもスライシーであっという間に完了!
今回は薄切りのお肉で赤身と脂を半々に配合しミンチにした結果、ジューシー美味しい仕上がりになりました。
スライシーのおかげで出し入れが簡単で、後片付けもラクチン。
自分でお肉の部位、赤みや脂の配合を始め、粗目や細目することで色んな仕上がりを楽しめるので、
ジューシーで肉肉しいハンバーグが作れて、市販の挽肉にはない、特別な一品を楽しめるのが自家製の醍醐味だと感じました。
- 牛肉の薄切り二種類があっという間に挽肉に!
- ひとくちサイズにまとめました。
参考にしたハンバーグレシピはこちらです。
3, チョッピングナイフで生地作り
*生地や具材を素早くまとめる
コロナ禍をきっかけに、パン作りを始めました。特に、時間をかけてじっくりと作るパンは、手間をかけるほど美味しさが増します。
私はこね機を持っていないので、基本的に普段はすべて手作業で行っていて、個人んてきにこの過程がストレス発散にもなっていて、毎回楽しんでいます。
せっかくなら生地作りにスライシーをと思い、今回はクルミとレーズン入りカンパーニュー作りにスライシーを登場させました。
実際に試してみたところ、驚くほど均等に生地が混ざり、表面も手作業よりもきれいにまとまりました。
※分量の多いパン作りには生地を半分にして混ぜていただき、小ぶりなパンなど量が少ない場合は一気に混ぜていただけます。
- ドライフルーツとナッツを混ぜているところです。
- 具材も混ざって生地がツヤツヤです。
- 焼き上がり!
他にスライシーを使った生地作りのレシピもご参照ください。
そのおかげで、後の捏ね作業もスムーズに進み、わずか5分ほどで終えることができました。
手混ぜだと具材が均一に混ざりにくく、偏りが生じますがスライシーを使うと均一に混ざり、この段階で生地に粘りや弾力が出ていることに驚きました。
パン作りにおいて大切なポイントの一つが「温度」です。
こねているときやこねあがったときに生地の温度が高くなると、形成されたグルテンが壊れてしまいます。
手の熱が生地に伝わることで、特に発酵に影響を与えて、酵母の働きが妨げられる可能性がありますがスライシーを使うことで温度を上げずに材料を混ぜられるので
ご自宅で作るパンも美味しく焼き上がります。
私のスライシーおすすめ3通りいかがでしたでしょうか。
一般的なフードプロセッサーはサイズが大きく、出し入れが大変で棚の奥に眠ってしまいがちですが
スライシーはコンパクトなので収納も簡単。収納せずにバーミックスと一緒にいつでも使えるようにしても邪魔になりません。
初心者にも簡単で使いこなせる、軽量のフードプロセッサー『スライシー』
皆さんも日々のお料理に取り入れてみませんか?