トスカーナの丘の上にアトリエを構えるクリスチャンヌ・ペロションさんは、コレクターズアイテムとして欧米でも日本でも人気の高い作品を生み出される陶芸家。 抜けるように青い空、樹木の豊かな枝ぶり、寄り添う牛の親子、空を染める夕焼け、古い炉の炎・・・ 取り巻く自然の色の移り変わりからインスピレーションを得て作陶された器は、その美しい色彩と、シンプルでやさしい形状で人々を魅了します。
クリスチャンヌ・ペロション(Christiane Perrochon)さん。 ペロションさんは、スイス、ジュネーブの出身。Ecole des Arts Decoratifsで陶芸を学び、1971年にスタジオを設立。 79年にイタリア・トスカーナに移り、現在も作陶を続けている。