マルピーギのバルサミコは、すべて自社農園で大切に栽培されるぶどうから作られます。
収穫はぶどうの甘みが最も増す9月末から10月に行い、その搾汁(モスト)を長時間かけて弱火でじっくりと煮詰め、木樽に仕込みます。夏は暑く、冬は極寒と、温度差の大きい屋根裏で、1年ごとに樽を変えながら年月をかけてじっくりと熟成させます。
料理の仕上げに、バルサモ・ディヴィーノをごく少量かけるだけ。素材の味が引き立ち、コクと風味が加わって、おいしく仕上がります。肉や魚料理の仕上げにかけるとおいしいソースになります。
グリル野菜、サラダやマリネなど、オリーブオイルと合わせて使うのもおすすめです。
醤油との相性もよいので、和の食材にもよく合います。煮物や和え物などの隠し味にもどうぞ。