デンマークのデザイナー、カイ・ボイスン氏が、このカトラリーをデザインしたのは1938年。1951年に開催されたイタリア・ミラノ芸術展にてグランプリを獲得し、このとき彼のカトラリーはGrand Prixと名付けられました。発売から50年以上、品質の良さと、人を魅了するシンプルなデザインはデンマークの王室御用達として、各国のデンマーク大使館で、そしてデンマークの人達にだけでなく、北欧をはじめ世界各国で多くの人々に愛され続けています。
製造元は新潟県燕市。精巧なステンレス加工技術が認められ、デンマークから依頼を受け、世界製造元として、カイ・ボイスンのカトラリーを製造しています。