たとえば、ポトフ。
鍋に材料を入れて加熱し、煮立ったらアクを取ってふたをします。
そして、10~15分煮たら、ふたをしたまま鍋をホット・キルトの中へ移しまてふたをします(1サイズ大きい鍋を用意し、鍋を二重に重ねてホット・キルトに入れれば、さらに保温効果が高まります)。
あとは1時間ほど置いておけば、余熱で加熱が進んで具材がやわらかく、おいしく煮上がるのです。
塊肉を使った煮豚、シチューやカレー、炊飯、茶碗蒸しなどの蒸し料理などなど、幅広い料理を手軽に楽しむにはうってつけです。
[ホット・キルトの特徴]
・余熱で手間をかけずに調理することができる。レンジに付きっ切りで調理する必要がないので、時間の有効活用に役立つ。
・加熱時間を短縮して、予熱で調理できるので、省エネに貢献する。
・余熱でゆっくり調理するので、ゆっくり、しっかり材料の芯まで熱が通る。野菜が煮崩れたり、スープが濁ることがない(茶碗蒸しなど蒸し物にはすがはいらない)。
・加熱せずに調理するので、焦げ付く心配もなく、安心、安全。
ホット・キルトを活用した55点のレシピ掲載のクッキングブック付きです。